2022年06月14日
受け入れる

RASの最終目標は、
癒しを必要としている人は、
ひとりもいないってことに気づくこと。
ただ、体験があるだけ。
大丈夫な人が
大丈夫と感じない冒険のドラマを
体験しているだけですから
(^∇^)
2017年6月13日
RAS代表理事松坂宏一氏のFB投稿より
癒しを必要としている人は、
ひとりもいないってことに気づくこと。
ただ、体験があるだけ。
大丈夫な人が
大丈夫と感じない冒険のドラマを
体験しているだけですから
(^∇^)
2017年6月13日
RAS代表理事松坂宏一氏のFB投稿より
埼玉でご活躍中のRASインストラクターが
再投稿されたRAS代表の書かれたFBの過去記事。私も深く同意のためこのブログでも引用させていただきました。
ストレス状況下にあると人は視野が狭くなります。
他の選択肢が見えない状態にあるのです。
嫌だと感じるその状況は、
その感情を感じるためのシチュエーションの中で
ドラマや映画のような体験をしているだけ
あなた自身ではありません。
体験があるだけ です。
その感情を感じるための。
気づくべきは、
今のこの状況は
その感情を体験するときなんだ ということ。
そして
感じきること = 解消すること
思い切り感じきる、感情を味わうとは、
嬉しい楽しいは感じきる事はたやすいでしょう。
逆の怒りや哀しみは、多くの場合、避けてきたことと思います。 でも 泣きたいときに涙も鼻水の流し放題で思いっきり泣いたり、
怒りが爆発しそうなとき クッション相手に力いっぱいぶつけたり。
(※決して人に対してではなく、叩いたり、声をぶつけたりして利用する)すると、
スッキリする感覚 覚えがあると思います。
ここで、感じるはずの感情を別のことで紛らわせたり、避けたりとなると解消できません。
また、対象相手にその感情を求めても、納得のいく感情は湧いてきません。
感情は消化する必要があります。
その感情は「あなたの中だけにある」そのとこを認め、味わうことで消化されます。
感情を感じきったら、あとは手放すだけ です。
足もとについた泥や糸くずを払うみたいに。
でも急に記憶喪失になるわけではないので時々
その人やその事態を思い出すこともあるでしょう。
ここでポイント。
この「感情を味わうため」に起こった出来事なんだ ということを思い出してください。
冒険のドラマ
体験によっては、こころの痛みになるかも知れませんが
その感情を味わうと決めた個性は「大丈夫」
自分の持つ本来の力に気づくから。
個性に還る 覚悟
その道のりの途中で、
立ち寄りたい場所のひとつとして決めてきた所で
思いっきり冒険しただけ。
道は、次のワクワク・ドキドキのアトラクションへと続いているのです。

RAS認定ファシリテーター
東美智子
東美智子