2020年08月02日
どろんこ遊びの後は 手を洗うだけ

RASインターナショナルの松坂代表より久しぶりの
Facebook投稿がありましたので、ここでシェアしたいと思います。
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手放すとは、「排除することではなく」
「受け入れる」こと。
「受け入れる」とは、
外側の出来事を「どうにかしようと」受け入れて
行動に移すことではなく、
外側の出来事により、引き出された感情を
「人(出来事)のせいにせず」受け入れること。
そうすると、引き出された感情は自動的に消化され望まなかった出来事は、力を失い、起こる意味を無くします。
※以降、繰り返し起こらなくなる。
「出来事で」許せないことがあるとしたら、
過去(生)に同じことを行った「自分自身」を
許せていないだけです。
※もちろん本人は忘れています(笑)
遠い昔に放った矢が自分に戻ってきたことを(笑)
許せない自分が「鏡」として
出来事や他人に投影されます。
なぜでしょう?
もう許してもいいんですよ!と
気づかせてくれるためです。
嫌なことをされたら、
嫌なことをしてきた人を許しましょう!という
言葉は理解しやすいかもしれません。
しかし、本当のところは、
嫌なことをする人が現れたら
嫌なことをした「かつての自分自身」を許しましょう!というサインなのです。
体験に良い悪いはありません。
この地球は二元性「両方」を体験する星ですから、
体験は両極を体験して
終わります。(統合→0ゼロ)
両極を体験する中で、
両極の内、「自分がダメだとジャッジした」方の
体験を許していないだけです。
そうすると、
内側での陰と陽の分離が終わりません。
両方を受け入れてこそ、
陰陽を分かつ線(ライン)が消えてゆくのです。

それまでは、
陰は陽を どうにか自分の納得いくようにしようとし、
陽も陰を どうにか自分の納得いくようにしようとします。
つまり、陰と陽のせめぎ合いがひたすら
「繰り返されます」
これが歴史です(笑)
象徴的な言葉に置き換えても興味深いかもしれませんね。
・男性性と女性性
・左脳と右脳
・天使(という概念)と悪魔(という概念)
「良い方は体験するけど、もう片方は嫌だも~ン!」→ それは誰でもです!(笑)
で、ジャッジしたほうの体験を「今」している他の方(かた)と戦います。 ※関係ないのに(笑)
自分の内側に引っかかる、
人それぞれの体験の邪魔をしに出かけないの!(笑)
(片方の体験を避けて)私は正しい!という
正義感を持って、
ジャッジする正当性は我にあり!的に。
だって私は悪いことしてないんだから!
(したんですけど~)
嫌なほうにならないように「気をつけて」(笑)
(→「気をつける」ということは、内側に密かに持っているということです)
自分の有り方に正当性を見い出し、使用する(笑)
実際には、
嫌なほうの体験は済んでいて(笑)
そして嫌だった自分のことを 忘れていて・・・(笑)
嫌な体験をした自分を顕在意識では忘れながら
そうであっても、どこかで「深いところ」で
覚えているから、引っかかる(笑)
自分を投影させた
他人という「自分」を許せない!と
戦っているのです。
よほど、「かつての自分の体験」が許せなかったようですね。
許せないくらい優しいんです。
そうしたくなかった自分がちゃんといるんです。
みんなの中に。そこも受け入れましょう。
体験に良い悪いはなく、
良い悪いと「感じることを体験」しています。
良くないと自分で裁いた体験を通して、
その裁きの効果を
自己否定や自己価値を低くするという風に
波及させる必要はありません。
どろんこ遊びをして、
どろがついたら、どろの「部分だけ」を見て
「なんじゃこりゃあああ!
私はだめだぁ~~~~~~!」と
自分全体を否定するようなもんです(笑)
「事件です!コントです!」
どろが嫌なら、どろんこ遊びをした手を
洗ってくださいな。
どろんこ遊び終わっているんですから。
大丈夫です(笑)
たとえ今、
私はひどい!と
感じる状態の人であっても(笑)
精進させて頂きます。
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湧き出た感情を受け入れる
物事に善悪はなく、
全ては感じたかった感情の 体験
RASでは、
「今の自分を変えたい」と思ってる方のための
セッションを行っています。
カウンセリング・指導は行っておりません。
RAS認定ファシリテーターⓇ MICHIKO
Posted by 東 美智子 at 10:36│Comments(0)
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