2020年02月23日
RASセッションの流れとあり方

昨日のRAS個人セッションでのこと
匿名にて内容のシェアの許可を頂きましたので
掲載させていただきます。
今回セッションさせていただいた内容は
「認める」こと。
そう「認めること自体」に対するストレスです
ここを解消することにより、
自己承認への道が拓けます。
このストレスを引き起こす信じ込みがあると
自分に条件を課して、
その条件を「満たさない限り」
自分を認めない!となったりもします
はたまた、認めるためには、
権威や肩書きやプライドの仮面が
必要になったりもします。
ただ、「常に」条件付き承認となるので
それを「求め続けること自体」が
しんどくなりストレスとなる場合もあります。
・・・・・
セッションですが、まず筋肉反射をとることに
障害となるような身体のアンバランスを整えます。
そして身体さんに「常に許可」をとりながら
セッション開始です。
常に許可、これは非常に大切です。
肉体領域も尊厳を持つことを欠かすと、
解放に必要な正確な情報をくれなくなります。
今回身体さんが教えてくれたスイッチは4つ。
※内側と外側。両側面からのスイッチ。
①自分を認めること
②自分を認めないこと
③他人を認めること
④他人を認めないこと
上記4点の「ストレス度合」と
「これどうにかしたいよ~~!という
身体さんの意欲」を聞いていきました。
①自分を認めることに対するストレスがなんと∞(無限大)。
そして、どうにかしたいよ~という意欲が0(ゼロ)。
②自分を認めないことに対するストレス16%。
どうにかしたいよ~という意欲53%。
③他人を認めることに対するストレスは、∞(無限大)。
どうにかしたいよ~という意欲は、53%。
④他人を認めないことに対するストレスは、76%。
どうにかしたいよ~という意欲は、55%。
そして、解放に最適な根っこの歳は
1歳(根こそぎいける歳)。
1歳の頃に信じ込んだ内容が、
「私は、重要でない」
これを内側で信じ込んでいると、
「自分を重要でない」と思わせるような
「現実」を引き寄せたり、
クリエイトしたりするのです。
内側が外側の現実を創り出しますので。
そう、外側の現実をコントロールしたり、
どうにか手当できても、
この信じ込みが有り続ける限り、
「自分は重要でないと思わせる現実」を繰り返し、
創り出してしまうのです。
見るべきは、「内側」。
外側の現実は内側の原因に気づくための
「道しるべ」となってくれています。
「私は重要でない」という信じ込みが根っこです
から これを解放技術(眼球運動)を使って
解放させて頂きました。
「私は重要でない」と感じていたことを
「肉体を通して」承認するだけで
「感じてくれてありがとう~~~!」と離れて
行ってくれます。
統合(※)までは1ヶ月と出ました。
(個人によりセッション内容により違います)
※解放されたエネルギーに肉体がしっかりと馴染むまでの期間
根こそぎ解消すると、根っこがなくなります。
そうすると、
今の現実を「創り出している信じ込みの根っこ」から「栄養がいかなくなります」ので、現実が変化してきます。
書き換えもしません。
他は何もしません。
感情承認のみです。
他は何もしません。
感情承認のみです。
※他人に書き換えさせる… それは
洗脳にほかならないのです。
どんなに適切に書き換えられようとも、
その相手方のエネルギーまで
刻み込まれる可能性が大きいのです。
根っこが取れたところから、
その方本来の個性のエネルギー、フォースではなくパワーが満ち溢れてきます。
そのパワーが、潜在意識の中のホコリのような
ものを包み込んで溶かしていきます。
RASは自己回復にFOCUSし、信頼しています。
個人差がありますが、セッション後、
2週間~1ヶ月で体感が出て きます。
現実が変わり始めていることを通して気づきます。
もしくは、知覚が変化することにより。
セッション解放後、
本当に解放されているか最終チェックをします。
また、身体さんか ら宿題が出る場合もありますので
宿題が出た場合は、その内容をお伝えして
セッション終了です。
また、当該セッション自体が
ストレスを創り出していないかも確認します。
ここで面白いのが、
クライアントさんが「すべて選んで」セッションを
進めているということです。
解放技術の解放順番・解放内容すべてです。
私たちRASファシリテーターは、
解放技術メニューをご用意させていただき、
あとは正確に筋肉反射を読み取らせていただく
だけです。 そのために訓練をします。
ファシリテーターが意見を持った時点で、
解放は浅くなってしまいます。
それはその「ファシリテーターの意見」に過ぎず、
クライアントさんには「役に立っている風」を
醸し出すことはできたとしても
「全く役に立たない」のです。
ファシリテーターの「どこかを満たすため」には、
役に立ったとしても。
ですから、ファシリテーターについて学ぶ
内容にはご自身の中の信じ込みの大掃除を
行うカリキュラムが組まれているのです。
※反応し合いながら解消していくというものではありません。
筋肉反射を取らせていただくまでは、
何が出てくるのか「全く」わからないのです。
ですから、こうかなぁ~という予測、予知も
全く意味をなしえません。
それだけ、個性と状況は驚く程違うのです。
多様性が共存できる地球ってすごいなぁ~と
つくづく感じます。
そのためにも、自分をまずは満たしませうね。
RAS個人セッションは
「自己選択権を満たす」セッションなので~す。
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RASインターナショナル代表理事 松坂宏一氏のブログより抜粋して掲載
先日、友人の個人セッションをさせていただきました。
自分のおごりや感情を足さないことに集中し、
ひたすら身体からの答えを求めてセッションさせていただきました。
セッション後に、だからどうなの?という意見に
自分のブレを感じましたのでこの記事を掲載しました。
ますます精進させていただきます。
以上。
RAS認定ファシリテーター 東美智子
Posted by 東 美智子 at 18:19│Comments(0)
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