2020年01月11日
動機が「痛み」の場合

今夜は満月。
先日、「宇宙のエネルギーが変になるのでお気をつけて」と
ある方からメッセージをいただきました。
・・・ (⊙ө⊙) キョトン ・・・
な状態ではありましたが、 拒否しない性格なので
「ご連絡いただきありがとうございます」と返信いたしました。
皆さんも 気をつけて。 (なんでやねん! 言って)
14日頃までいろんな感情が乱れ出てくるそうです。
情緒が不安定になるっつーことかな?
そういえば、先日、「ジョーカー」を観てきました。
ゴールデン・グローブ賞で男優賞受賞のホアキン・フェニックスの演技は凄いの一言でした。
身体にしみついた悲しい「痛み」の物語で、耳に残る「笑い声」はとても悲しい表情でしたが、次第に変化するのが印象的でした。

中2息子は「また観たい」と言ってます。
母はムリ。
余談が長くてすみません m(_ _)m
今回「痛み」について
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ある女の子がいました。
幼少期に両親に捨てられました。
そして孤児院に入り、そこから学校に通いました。
両親がいる子、片親でもいる子をいいなぁ~、うらやましいなぁ~
家族で出かけたり、お祝い事をしてもらったり、、、。
それに比べて、、、私は、、、
寂しいなぁ、、、、と常日頃、感じていました。
その子は様々な思春期を体験し、
お年頃になり、温かい家庭を作るのが夢となりました。
さて、この女性、パートナーにも恵まれ
結婚しました。
よし、温かい家庭をつくろう!
私のような思いをさせないように
頑張ろう!
そう決心しました。
同じ時間にみんなで食卓を囲むことは
一家団欒、温かい家庭の必要条件です。
旦那さんが、仕事の都合で
その時間に遅れようものなら、大変です。
温かい家庭の条件が崩れ去ってしまうのです。
旦那さんはもちろんその時間を破ろうとして
仕事をしているわけでもありません。
頑張っているのです。
ただ、その奥さんにとっては納得がいきません。
一家団欒の、、、温かい家庭の条件を崩しやがって!
怒り心頭です。
仕事で、食事の時間を過ぎようものなら、
旦那さんの分の食事を処分し、
とうとう、、、食事を作らないことにしました。
この奥さん自らが一家団欒・温かい家庭を遠ざけていたのです。
旦那さんは疲れ果てて仕事から帰ってきますが、
帰ると、、、一家団欒・温かい家庭を得られないのは
あなたのせいだと説教が始まり、休まる場所もありません。
結果として、この家族は崩壊し、離婚となりました。
温かい家庭を作りたかったのに?
なぜだと思いますか?
動機が「痛み」だからです。
「寂しいから」=痛みの動機
「温かい家庭」が欲しい。
寂しいという種(動機)を植えても、
温かさという花は咲きません。
「痛み」が動機であれば、結果も「痛み」で終わります。
途中経過はいい感じがしたとしても。
「寂しいという痛み」の上に何を築こうと、
その上に築いたものは崩れ去り、
「寂しいという痛み」が顔を出すのです。
その痛みを癒して欲しくて。。。
(その痛みは信じ込みだったことに気づいて欲しくて)
※自分の痛みとその痛みが創り出した信じ込みに、相手を合わせようと強制したとしても強制できないのです。
※その痛みに相手が合わせてくれて、痛みがないように感じたとしても、痛みがなくなるわけではないのです。
痛みは、要求を餌としていきていきます。
相手から、エネルギーを吸い取るだけ吸い取った後、
満足しなくなり、
痛みを感じさせないように対応してくれる
「次の人」を見つけ始めるだけなのです。
そして最後には、要求に応じてくれない人と出会うのです。
気づきのために。
一見は、優しくないと感じるけど、
その底辺には愛が通っている人と出会うのです。
そして、その人と悲しいかな、闘い始める人も多いのです(笑)
※ここでは、
女性が食事を作る作らない云々のことをどうこうという趣旨では書いていませんのであしからず。
さ!今年もバンバン解放していきまっせ!
自分のために!(笑)
来年も宜しくお願いしますよ。
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RAS師匠のブログより抜粋
夢を持つこと、かなえること
その時の根っこが「痛み」の動機とならぬよう
気持ちを整えることが大切です。
・・・ ん?
「痛み」については、先日も掲載してますね。
私、「痛み」が気になっているのでしょうか? (((;꒪ꈊ꒪;))):
連休にちょっと考えてみたいと思います。
さて、今日も晴天22℃@沖縄
「三寒四温」とは これから温かくなる春先の時期に使う言葉だそうで、
これから寒くなるというこの時期は何というのでしょう?
ま どっちでもいーですね。
旧正月の頃は寒くなりますので、(今年は1月25日)
まだTシャツな私も、ぶ厚い服、こんな天気の良い日に
出しておきますか
以上。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
MICHIKO
Posted by 東 美智子 at 17:24│Comments(0)
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