2019年12月03日
一番街の思い出

映画鑑賞@沖縄市「シアタードーナツ」
開演11:00 間に合いました

ん~ ジワる映画。
お二人の日常
おだやかで たのしんで コツコツと一生懸命で
素敵なお二人でした。
ソファーでゆっったり観れて良かった
明日が上演最終日のようです。
帰り
沖縄市「一番街」はもう昔の面影薄く
一部シャッター街となっていて
昔からの店も少なくなっていました。
ひと昔前は、
「一番街」を意味無く ぐるぐる歩き回る若者達や
喫茶店や、「ジーンズショップU」や「津覇」「202」で買い物したり、
友達の誕生日プレゼントは「のんのん」で買って
遠足や運動会のお菓子は「宮城ストア」で買うって
決まっていたりしたな。
それから
沖縄市には珍しくエスカレーターのある
「マル五」には、エスカレーターを乗りにだけ行ってたり、
「照屋楽器店」や「普久原楽器店」のレコード棚で
ジャケ買いする人がバッサバサとLPジャケットを出し入れしたり
「B.C通り」と 「ゲート通り」のあちこちのライブハウスからは
ロックの大音量があふれ出ていた。
月に2回の「ペイデイ」には外人が基地からあふれ出て、
時計や、カメラ、オーディオセットなどたくさんの買い物をする軍人が
行き交い、バーやクラブの呼び込みの人の声が響き、
酔っ払ってけんかする人もいた。
週末の夕方になると、道ばたにオルガンを運んできて、
賛美歌を歌う外人達もいた。
そして12月になるとサンタの格好をして
近所の子ども達に人気だった。
あの頃の喧噪が まぼろしみたい
時代も 人も かわる。
一番街の茶色くそげ落ちたアーケードの天井が
時間を写していた。 (詩人か)
生まれ変わりを夢見て
何度も挑戦している 一番街 (ずっと見守っております)
那覇へ移動し

素敵
あちこちブラついて結局、地下で「ごま団子」だけ購入。
以上。
お読みいただきありがとうございました。
MICHIKO
Posted by 東 美智子 at 23:00│Comments(0)
│日々のこと